いろんな神様がいます。
あけましておめでとうございます。
スターライト ソムリエの相場です。
今年もこのブログ
不定期で更新してまいりますので
お暇な時間などに
どうぞよろしくお願いいたします。
さて
いきなりですが
この人、誰だかわかりますか?
ローマ神話におけるワインの神
バッカス。
または、
ギリシア神話では
ディオニューソス
と呼ばれる
豊穣とブドウ酒と酩酊の神様です。
胸像なんてどれも同じに見える。。。
そんな声が聞こえて来そうですが
では、
こちらはいかがでしょうか。
どこかで目にしたことがありませんか。
そうです
フランスはブルゴーニュ地方の一大ブランド
1859年から続く
由緒あるネゴシアン兼、ドメーヌの
ルイ・ジャド社
のラベルです。
そして
ルイ・ジャドのラベルで販売されるワインは
すべてのワインに
この同じデザインのラベルが用いられています。
これはルイ・ジャド社が創設当初から
すべてのワインに対して
同等の価値を置き
同等の熱意を持って
ワイン造りを行っていることを示しています。
縁取りが施された
バッカスの顔と
淡いイエローのラベルは
一目で
ルイ・ジャド社のワインであることが分かります。
そのルイ・ジャド社のワイン造りは
ブルゴーニュの真のテロワールを
それぞれのワインを通じて表現することを誇りとしています。
つまり
昔から続くその土地の特性を生かし
良い部分をしっかりと引き継ぎながら
壊すことなく未来へつないでいくことに
重きを置いているのです。
そのために
約20年以上前から化学肥料や農薬の使用を排除し
伝統的な手法を採用してきました。
ビオディナミ農法も一部で実践していますし、
醸造は天然酵母を使用したりしています。
こういった取り組みが
ルイ・ジャド社のワインの品質をさらに高めるに至っているのです。
大手だからと侮るなかれ。
これぞ
『ブルゴーニュ』といった味を
しっかりと堪能できる
『シャルドネ』と
『ピノ・ノワール』に仕上がっています。
グラスでもご用意しておりますので
是非お気軽にご注文ください。
皆様のお越しをお待ちしております。
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