この季節がやってまいりました☆今年は雪が少ない・・・とはいえ、まだまだ新潟の2月はこのまま終わってくれそうもなく寒い日が続いていますね。みなさん体調崩されたりしていませんか。こんにちは。スターライト ソムリエの相場です。本日は、そんな寒~い日におすすめしたい絶品チーズ料理とそれにぴったりのワインのご紹介です。マッターホルンに代表される美しいアルプスの山岳風景。そんなアルプスの山村を舞台にしたヨハンナ・スピリの小説といえば、日本ではアニメ作品としても人気を博しました『アルプスの少女ハイジ』その作品中でハイジが食べていたとして有名になったチーズ料理があるのをご存じでしょうか。『ラクレット』2019.02.08 08:44
ホット・ウイスキー・トディこんにちは。バーマネージャーの小島です。毎日寒い日が続いていますが、昨年の大雪に比べたらまだ良い方ですね。そんな寒い日にしっかり体を暖めてくれるお飲み物と言えばコーヒー、紅茶、ココアもいいですが今回は「ホット・ウイスキー・トディ」というホットカクテルをご紹介します。2019.01.20 07:40
いろんな神様がいます。あけましておめでとうございます。スターライト ソムリエの相場です。今年もこのブログ不定期で更新してまいりますのでお暇な時間などにどうぞよろしくお願いいたします。さていきなりですがこの人、誰だかわかりますか?2019.01.11 07:54
謹賀新年新年 あけましておめでとうございます。スターライト マネージャーの吉沢です。昨年はホテルオークラ新潟創業40周年の節目の年ということでレストランやイベント等へ足を運んでいただき誠にありがとうございました。おかげ様で無事に新しい年を迎えることができました。本年も皆様に喜んでいただけるような企画や旬の食材をふんだんに使ったお料理を提供できるようまた、市内ホテルにおいて唯一のフレンチレストランとなったスターライトを存分に楽しみいただけますよう更なる努力をして参ります。新しい年が皆様にとって良い年になりますよう折念致しまして新年の挨拶とさせていただきます。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。2019.01.01 05:00
ロゼ、エノテーク、レゼルヴ・ドゥ・ラベイ、P2/P3フランス北部シャンパーニュ地方ベネディクト会の修道士だった「ドン・ピエール・ペリニヨン」シャンパーニュの父と称えられる彼ですが元々は雑味に感じられる荒い泡が出ないような泡のない白ワインを造るために努力をしていたんですよ。こんにちは。スターライト ソムリエの相場です。本日は、前回の続き「ドン・ペリニヨン」の誕生について。です。春になるころ意図しない形での再発酵で「泡のあるワイン」になってしまっていたシャンパーニュ地方のワイン。彼が造りたかったのは泡のない白ワインだったのですがなぜ白ワインだったのかというと、、、当時のシャンパーニュ地方は赤ワインの産地として黒ブドウが多く栽培されていました。しかし、彼は気候的に厳しい「シャンパーニュ地方」において赤ワインでは「ブルゴーニュ地方」にかなわないと思っていました。ある日、彼は黒ブドウから白ワインを造ることを思いつきます。黒ブドウでも軽く、素早く搾ることで果皮の色がワインに移らず白ワインを造ることができるのです。そして泡の原因である再発酵も白ブドウよりも黒ブドウの方が起こりにくかったのです。さらにブドウ栽培地の北限でもあり毎年安定したブドウが収穫しにくいという問題を異なる、畑、品種、年のワインをバランスよくブレンドすることでクリア。このブレンドの技術で彼の造ったワインはたちまち評判になりフランス一の有名な白ワインになりました。しかしまだ10分の1位の確立で発泡性のワインが出来てしまっていたそうです。同じころ、イギリスで樽に比べて空気に触れることが少ない「ガラス瓶」が登場します。そして、この「瓶入りの発泡性白ワイン」が貴重品を好むセレブの間で流行します。まずイギリスの貴族階級から始まりその流れがフランスの宮廷にも届き瓶口から溢れ出す泡が宮廷の華やかなイメージと相まって大いに受け入れられたのです。修道士「ドン・ペリニヨン」の思惑とはうらはらに「泡のある白ワイン」が王室で持てはやされました。諸説ありますがこれが現在のシャンパンの起源だといわれています。この他にも熟成を確実に行えるように一年中一定の湿度と温度が保てる場所として地下倉庫(カーヴ)を石灰岩の地盤に掘らせたり気密性の高いスペイン産の「コルク栓」を採用したりこうした努力の甲斐あって当時は1年ほどしか保存できなかったものが5~10年までもたせることに成功しました。シャンパーニュを発明した人「ドン・ピエール・ペリニヨン」彼が所属していたオーヴィレール修道院は現在、「ドン・ペリニヨン 」の貯蔵所を兼ねているそうです。2018.12.12 06:30
泣く子も黙る!?フランスの有名シャンパンメーカーモエ・エ・シャンドン。そこで造られているシャンパンの中で最高級のものが「ドン・ペリニヨン」です。こんにちは。スターライト ソムリエの相場です。本日は、超有名シャンパンについてです。世界一有名なシャンパンと言っても過言ではないこの「ドン・ペリニヨン」ですがこの名前は「シャンパン」というものを発明したとされている人物の名前にちなんで付けられたってご存知でしょうか。2018.12.06 06:00
ベリーニこんにちはバーマネージャーの小島です。暦の上では、もう冬の季節。雨の日も多くなり日に日に寒さを感じてくるようになりました。「弁当忘れても傘忘れるな」ですね。これから鉛色の空が多くなっていくのかと思うと、なんだか気持ちも滅入ってしまいそうになりますが、そこは気持ちを切り替えて、これからの新潟の冬を楽しみましょう。さて前回、前々回と赤ワインベースのカクテルをご紹介しましたが今回は「ベリーニ」というイタリアで生まれたカクテルをご紹介します。2018.11.20 03:54
11月の第三木曜日日付変更線とは日付の更新の矛盾を防ぐために地球の海上に設けられた、ほぼ経度180度の地点を結ぶ理論上の線。そして、この日付変更のタイミングから日本は生産国である本家フランスよりもだいぶ早くボジョレーヌーボーが味わえる国となるのです。こんにちは。スターライト ソムリエの相場です。本日は、前回の続き『ボジョレーヌーボーについて』です。2018.11.15 03:39
ボジョレー地区の、ヌーボー=新酒。ブルゴーニュ地方全体の約半分の栽培面積を持つ産地ボジョレー地区この地区の生産量の内、約1/3はボジョレーヌーボーとして生産されます。そしてさらに、そのヌーボーの最大の輸出先はここ日本なんです。こんにちは。スターライト ソムリエの相場です。本日は、11月の第三木曜日に解禁となりますみなさまおなじみのあの、ワインについてです。ブルゴーニュ地方の最も南に位置するボジョレー地区このボジョレー地区でガメイという、ブドウ品種を100%使いその年に収穫したブドウから造られるワインがボジョレーヌーボーです。2018.11.11 03:35
ナビュコドノゾーム皆さまは酒販店や飲食店の店頭などで大きなサイズのワインボトルが飾ってあるのを見たことがありますでしょうか。こんにちは。スターライト ソムリエの相場です。本日は、前回お話ししましたワインのボトルのお話の続きです…このボトルディスプレイ用のボトルで中身は入っていないダミーボトルのことが多いのですが人目を引くインパクトのあるものなので集客アイテムの一つとしてお店の入り口付近に置いてあることがあり当スターライトにも飾ってあります。しかし、全部が全部カラのダミーボトルというわけではなくちゃんと中身の入っている大きいサイズのボトルっていうものも存在しているんです。そして大体あるのはシャンパンのボトルなんです。なぜでしょう。シャンパンは祝いの席など大勢でワイワイ飲むことが多いお酒なので演出の一つとして大きなボトルが造られたと言われています。そしてこのボトルにはサイズに応じて呼び方があるんです。2018.10.31 04:50